臨床試験における治療効果の異質性を探るためのサブグループスクリーニング臨床試験は全研究集団を対象とした結果によって成否が左右されますが、主要な人口統計学的要因や疾患特性によって定義されたサブグループ内でエンドポイントがどのように変化するかを理解することにも大きな関心があります。これにより、新しい治療法でより大きな恩恵を受ける患者や安全性の問題のリスクが高い患者を特定できます。さらに、臨床試験では、個々のサブグループのサイズは研究者が制御できない要因であるため、潜在的なサブグループの存在と規模を特定することも重要な課題です。
この発表では、JMP Clinicalの新機能であるSubgroup Screeningを紹介します。また、JMPを活用したサブグループ分析の際に考慮すべきいくつかの事項 - たとえば、「By」の役割の制限、Response Screeningプラットフォーム内に新しく追加された「Subgroup」の役割、およびサブグループの要約のためのUpSetプロットの有用性などについてもまとめています。最後に、硬度から中等度のアルツハイマー病患者データを活用した分析事例を通じて、これらの方法論を具体的に示す。